仏壇じまいとは?仏壇の処分方法・費用相場を遺品整理のプロが解説
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2025.08.22
お役立ちコラム
仏壇じまいとは?処分方法・費用相場・注意点を遺品整理のプロが解説
いつもブログをご覧くださり、ありがとうございます。
関西遺品整理サービスの代表・小笠原翼です。
遺品整理や生前整理のお手伝いをさせていただく中で、お客様からよくご相談いただくことの一つに「仏壇の処分」があります。仏壇は、ご先祖様を祀る大切な場所であるため、「どのように処分したらいいかわからない…」とお困りの方が多くいらっしゃいます。
そんな方のために、本記事では数々の遺品整理に携わってきた私が、「仏壇じまいの方法や費用相場」について解説いたします。
本記事をお読みいただければ、正しく、そして損をすることなく仏壇じまいをすることができます。
「仏壇の正しい処分方法が知りたい」
「費用相場を知って、適正な価格で処分したい」
という方のご参考になると思いますので、ぜひご一読ください!
目次
- そもそも、「仏壇じまい」って?
- 仏壇じまいの流れ
- 1. 家族・親族との話し合い
- 2. 閉眼供養(魂抜き)の手配
- 3. 閉眼供養の実施
- 4. 仏壇の処分
- 5. 位牌・ご本尊・遺影の整理
- 方法別!仏壇じまいの費用相場
- ① 仏壇専門業者・遺品整理業者に依頼する
- ② 仏具店に引き取りを依頼する
- ③ 自治体の粗大ごみとして出す
- 大阪市 粗大ごみ収集サービスの情報
- 必ずかかってくる、「閉眼供養(魂抜き)」の費用相場も併せてご紹介
- 供養後の仏壇。実は買取に出せるんです!
- 高価買取になりやすい仏壇の特徴
- 買取を依頼する際の注意点
- 仏壇じまいを依頼する際の確認ポイント
- 1. 見積もりの内容をしっかり確認する
- 2. 閉眼供養が可能か確認する
- 3. 供養を実際に行っているか確認する
- 関西遺品整理サービスの閉眼供養
- まとめ
- 仏壇じまいでお困りの方は関⻄遺品整理サービスにご相談ください
そもそも、「仏壇じまい」って?
仏壇には、ご本尊やご先祖様の魂が宿っていると考えられています。そのため、単に粗大ごみとして捨ててしまうのは、ご先祖様に失礼にあたると考えられています。
そこで行うのが「仏壇じまい」です。
仏壇じまいは、ご先祖様への感謝の気持ちを込めて、適切な手順で仏壇を整理する一連の儀式であり、単なる「処分」とは意味合いが大きく異なります。
特に最近では、核家族化や住宅事情の変化などから、仏壇じまいを検討する方が増えています。
「粗大ごみとして処分するのは心苦しいから、正しく仏壇じまいをしたいけれど、どうしたらいいかわからない…」
という方のために、次の章では「仏壇じまいの流れ」についてご説明いたします。
仏壇じまいの流れ
仏壇じまいは、適切な手順を踏むことで、心穏やかに執り行うことができます。どれも欠かせない工程ですので、この流れを参考に進めてみてください!
1. 家族・親族との話し合い
仏壇は、ご家族やご親族にとって大切な存在です。まずは、仏壇じまいを考えていることを全員に伝え、同意を得ることが重要です。特に、遠方に住んでいる親族や、仏壇の継承権を持った方がいる場合は、必ず相談しましょう。
2. 閉眼供養(魂抜き)の手配
仏壇じまいの最初に行うべき儀式が「閉眼供養(へいがんくよう)」です。これは、仏壇に宿っているとされるご先祖様の魂を抜くための法要のことを言います。付き合いのあるお寺がある方は、そちらの住職に依頼することがおすすめです。もし付き合いのあるお寺がない場合は、インターネットで「僧侶派遣・お坊さん手配サービス」などを調べて依頼することもできます。
3. 閉眼供養の実施
住職に読経をあげてもらいます。供養が終わると、仏壇は単なる「箱」となるため、この際に仏壇の中にあるご本尊や位牌、ご先祖様の写真などをすべて取り出します。
4. 仏壇の処分
閉眼供養が済んだ仏壇は、主に下記の3つの方法で処分できます。
|
①専門業者に依頼する ②仏具店に相談する ③自治体の粗大ごみとして出す |
それぞれの詳しい方法や費用相場については、次の章で詳しく解説いたします。
5. 位牌・ご本尊・遺影の整理
仏壇じまい後の位牌やご本尊、遺影などの扱いは、ご家族やご親族間で話し合って決めましょう。方法としては、菩提寺や専門業者に依頼して「お焚き上げ」または「永代供養」をしてもらうか、小さな骨壺やミニ位牌に形を変えて、自宅で供養を続ける「手元供養」が挙げられます。
方法別!仏壇じまいの費用相場
先ほどお伝えしたように、仏壇の処分には
①専門業者に依頼する
②仏具店に相談する
③自治体の粗大ごみとして出す
という3つの方法があります。
かかる費用は、どの方法を選択するかによって大きく異なります。ここでは、それぞれの仏壇じまいの方法と費用相場について詳しく解説します。
① 仏壇専門業者・遺品整理業者に依頼する
まずは、専門業者に依頼する方法をご紹介します。仏壇じまいに対応している専門業者としては、仏壇・仏具の専門業者や葬儀関連の業者、遺品整理業者などがあります。
業者によって対応範囲は異なりますが、多くの場合、仏壇の解体、搬出、供養、処分まで一貫して任せることができます。「閉眼供養」に関しては、自社で対応していない場合、お坊さんの手配を代行してくれるところもあるので、併せて確認しましょう。
費用相場としては、5万円〜20万円程度となっていて、作業費用や運搬費用、処分費用などが含まれます。
「仏壇が大きくて、取り扱いが難しい」
「自分では運び出せない」
という方は、専門業者に依頼することがおすすめです。
関西遺品整理サービスでも、遺品整理と併せて「仏壇じまい」をご依頼いただけます。お坊さんの手配から供養、処分・買取までワンストップで対応が可能です。
遺品整理の費用は、業界最安レベルの1K 25,000円~お引き受けしておりますので、コストパフォーマンスに優れた遺品整理業者をお探しでしたら、ぜひお気軽にお問い合わせください!
② 仏具店に引き取りを依頼する
仏具店によっては、新たに仏壇を購入する際に古い仏壇の引き取りサービスを実施しているところがあります。会社によっては、引き取り費用が割引になったり無料になったりすることもあるため、事前にホームページなどを確認することをおすすめします!
費用相場は、3万円〜10万円程度です。
「新しい仏壇の購入を考えている」
という方は、ぜひ活用してみてください。
③ 自治体の粗大ごみとして出す
すでに閉眼供養が済んでいる場合は、自治体のルールに従って粗大ごみとして処分することができます。ただし、多くの自治体で仏壇の処分には制約があり、サイズや材質によっては受け付けてもらえない場合があるので、事前に必ず確認しましょう。
費用相場は、数千円~1万円程度と、自治体によって異なります。
たとえば、大阪市の場合、「粗大ごみ収集サービス」への事前の申し込みが必要です。申し込みは、電話またはインターネットなどからできます。申し込み後、「粗大ごみ処理券取扱店」で粗大ごみ処理券を購入し、処分したい仏壇に粗大ごみ処理券を貼り付け、指定された場所に持って行けば完了です。
大阪市 粗大ごみ収集サービスの情報
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【申し込み方法】 電話:固定電話(通話料無料)0120-79-0053 インターネット:https://ecolife.e-tumo.jp/kankyo-osaka-u/offer/offerList_initDisplay 【粗大ごみ処理券取扱店】 その他の詳しい内容は、大阪市ホームページ「粗大ごみ収集の申込みに関すること」という記事からご確認ください。 |
ここまでご紹介してきた、仏壇じまいの方法と費用相場、それぞれのメリット・デメリットを表にまとめましたので、こちらを参考に、ご自身に最適な方法を選択してください!
| 方法 | 費用相場 | メリット | デメリット |
| 仏壇専門業者・遺品整理業者 | 5万円~20万円 | 一貫して任せられる、手間がかからない | 費用が高めになることがある |
| 仏具店 | 3万円~10万円 | 新しい仏壇の購入と同時に処分できる | 新しい仏壇を購入することが前提 |
| 自治体の粗大ごみ | 数千円~1万円 | 費用が安い | 事前の確認が必要、自分で運ぶ必要がある |
必ずかかってくる、「閉眼供養(魂抜き)」の費用相場も併せてご紹介
仏壇じまいには、上記の3つのいずれかの費用+仏壇じまいを行う際に必要となる「閉眼供養(魂抜き)」の費用がかかります。
閉眼供養の費用相場は、3~10万円程度となっていて、宗派やお寺のある地域、関係性によって変動します。
費用には、住職へのお布施や、遠方から来てもらう場合はお車代や御膳料などが含まれています。
供養後の仏壇。実は買取に出せるんです!
「閉眼供養を終えたら、あとは処分するだけ」とお考えの方。
もしかしたら、処分費用をかけずに手放すことができるかもしれません!
実は、閉眼供養後の仏壇は、買取の対象になることがあるんです。特に、伝統的な製法で作られた仏壇や、有名な仏師が手掛けた仏壇、金箔が付いている仏壇などは、高値で取引される可能性があります。
関西遺品整理サービスでも、実際に供養後の仏壇を買い取った実績がございます!
高価買取になりやすい仏壇の特徴
そうは言っても、仏壇は中古での需要が限られていることや美術品としての価値がないことが多く、一般的な仏壇では買い取ってもらえないケースも多くあるため注意が必要です。
そこで、ここでは高価買取をしてもらいやすい仏壇に共通している特徴をご紹介します。これらの特徴に該当する仏壇の処分を検討している方は、一度無料査定を受けてみることをおすすめします。
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特徴1.伝統工芸が施されている 特徴2.銘木が使われている |
買取を依頼する際の注意点
スムーズに納得のいく買取を進めるためには、いくつかの注意するべき点があります。ここでは、代表的な注意点を2つお伝えします。
①必ず閉眼供養を済ませてから
閉眼供養が済んでいない仏壇は買取の対象外となるケースが多いため、買取を依頼する前にご先祖様の魂を抜いておく必要があります。買取業者によっては、閉眼供養には対応しておらず、自分で手配しなければならないこともあるので、併せて確認することをおすすめします。
②複数の業者に査定を依頼する
買取価格は、業者によって大きく異なります。複数の業者に相見積を依頼することで、適正価格で買い取ってもらえる可能性が高まるため、急ぎでない場合は調べてみることをおすすめします。
また、仏壇じまいは、遺品整理と併せて行う方が多いです。そのため、遺品整理業者を探すときに「仏壇の買取」まで対応してくれる業者を探すことで、手間を最小限に抑えることができます。
仏壇じまいを依頼する際の確認ポイント
ここまで、仏壇じまいの流れや方法についてお伝えしてきました。仏壇じまいにはさまざまな方法や依頼先があることがお分かりいただけたかと思います。
仏壇じまいは、大切な儀式です。トラブルなく、心穏やかに進めるためには、依頼する業者選びを慎重に行うことが大切です。
そこで最後に、仏壇じまいを依頼する際に気を付けるべき大切なポイントをお伝えいたします。
1. 見積もりの内容をしっかり確認する
見積もりを依頼する際は、必ず複数の業者に相見積もりを取り、料金の内訳を細かく確認しましょう。運搬費用や供養費用が追加でかかってくる可能性もあるので、どのサービスが費用に含まれているか確認することが大切です。契約後に追加料金を請求されることのないように、ここは面倒くさがらずしっかり行いましょう。
2. 閉眼供養が可能か確認する
仏壇じまいを心から安心して終えるためには、閉眼供養が必要不可欠です。付き合いのあるお寺がある場合は、そこに依頼する方が多いかと思いますが、特にない場合や遠方にある場合は対応している業者に依頼しましょう。
代行サービスを提供している会社の場合、「提携しているお寺はどこか」「どのような宗派に対応しているか」などを確認することで、より安心して依頼することができます。
3. 供養を実際に行っているか確認する
悲しいことに、「供養まで対応していますよ」と謳っていながら、実際には供養はしておらず、粗大ごみとして処分している悪徳業者も存在します。
仏壇を業者に預けてからは、どのように供養や処分がされているか確認することが難しいため、このような悪質な業者が出てきてしまいます。
きちんと供養を行っている業者を選ぶ方法としては、供養中の写真や動画を共有してもらえるところや、証明書の発行してもらえるところに依頼しましょう。
関西遺品整理サービスの閉眼供養
関西遺品整理サービスでは、合同供養と言う形で、実際にお坊さんに来てもらい供養を行っています。さらに、ご希望の方には寺社による「供養証明書」の発行も実施しています。
大切なお仏壇の処分を安心してお任せいただけるよう、正式な方法で心を込めたサービスを提供しておりますので、安心してお任せください。


まとめ
この記事では、仏壇じまいの背景から具体的な流れ、費用相場、そして注意点までを解説しました。
仏壇じまいは、故人やご先祖様を敬う心があれば、決して後ろめたいことではありません。現代の生活様式の中で、心を込めて整理するための前向きな選択肢です。
本記事が、仏壇じまいを検討されている方のお力になれましたら嬉しいです。
仏壇じまいでお困りの方は関⻄遺品整理サービスにご相談ください
関⻄遺品整理サービスでは、遺品整理や生前整理に伴う仏壇の供養、処分を承っています。
仏壇じまいに関するご相談を随時承っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
供養は、仏壇の他にも、人形や写真などの小さなものから、バイクや乗用車などの大きなものまで、各種供養が可能です。供養後は、寺社による「供養証明書」を発行させていただきます。
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